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Fate/Zero 第十九話 正義の在処

空は高く風は歌う(アニメ盤)(DVD付)

Fate/Zero 第19話。
魔術師殺し・衛宮切嗣が生まれるまで。
以下感想

殺し屋という名の正義の味方

切嗣は島を脱出後、ナタリアのもとで狩人として過ごす。

最初ナタリアは切嗣に家業を継がせるつもりはなかったみたいですが、
切嗣の熱意に負けたのかいつしか二人は仕事のパートナーに。
当初切嗣はまだまだ少年の顔をしていましたが、
拳銃に触れていくにつれ、戦場をくぐり抜けていくにつれ、
どんどん死んだような目へと変貌していってますねw

それから前回のような悲劇を何度も目にしてきた切嗣。
切嗣が父親を殺したのは悲劇に巻き込まれる被害者を少しでも減らすため、
ナタリアと同じくフリーランスの殺し屋を目指したのも同じ理由。
そんな切嗣の想いは残酷な世界に裏切られ続けるのですが、
それでもこの頃の切嗣はまだ理想を追い求めているみたいですね。

ナタリアのポリシーは「何があっても自分の命が最優先」
他人を助けようとして自分が死んだら元も子もない。
これは強迫観念みたいなもので「人助け」に躍起になる切嗣への、
ナタリアなりの気遣いなのでしょうきっと。
前回切嗣が言っていたとおりナタリアはとても優しい女性ですね。

正義の味方から魔術師殺しへ

ナタリアとの別れ、魔術師殺しが生まれるまで。

ナタリアの生涯最後の仕事は蜂使いの魔術師の始末。
かつて仕留め損なった相手ということで
ナタリアが単身ターゲットと同じ飛行機に搭乗、
切嗣がそのサポートとゴミ掃除を担当。
二人の仕事を順調そのもの、
こうしてみると殺し屋という職業は
仕事前の下調べと下準備こそが生命線ですね。

ターゲットを始末したはずのナタリアですが、
ターゲットの体内には蜂が仕込まれており、
それが原因で飛行機内は食人鬼で溢れることに。
食人鬼の群れ、そして最愛の女性、
前回の島での悲劇が見事なまでに再現された形となりましたね。

切嗣とナタリアの最後の会話、
「切嗣には殺し屋としての資質がありすぎた」
最初から切嗣が感情を殺して引き金を引けたのは天性の才能、
しかし義務感のみで動くの人間の生き方ではない。
当のナタリアには随分と人間味がありますし、
彼女にとって殺しは少なくとも義務ではないのでしょうね。

ナタリアは自身のポリシー通り最後まで自分の命を諦めない、
しかしナタリアが着陸したら地上で多くの被害が出る。
切嗣は島での悲劇を繰り返さないためにナタリアごと飛行機を爆破する。
ナタリアに家族として言葉をかけながら引き金に指をかける。
「感情を切り離して引き金を引ける」
切嗣の天性がとてもよく表現されたシーンでしたね。


引き金を引く際には感情を殺せても、
それ以外の場面ではその限りではない。
最愛の女性を自らの手で殺した切嗣の慟哭がこだまする。
この時の切嗣の目と叫び声がヤバイなぁ、
切嗣の怒りと悲しみがめちゃくちゃ伝わってきますね!

切嗣はこれまで島での悲劇を繰り返さないために、
殺し屋という名の「正義の味方」を目指してきた。
その結果今回は大勢の命を救うことはできたのでしょうけど、
切嗣自身が救われることはなかった、というか、
切嗣一人だけが苦しみを背負うだけだった。
引き金を引けなかった前回と引けた今回、
選択肢に関わらず切嗣には悲劇しか用意されていなかった。
なんだよこれ、あまりにも残酷すぎるだろ・・・。


前回の悲劇が魔術師殺しの起源なら、
今回の悲劇は魔術師殺し誕生の瞬間といったカンジでしょうか。
きっとこの時に切嗣の正義の味方への夢は完全にぶっ壊れ、
以降人間の生き方とは程遠い、
感情を殺した殺戮人形として生きてきたのでしょうね。


でもって、そんな殺戮人形がアイリやイリヤという新たな家族を得て、
ほんのわずかな人間性を取り戻したのが現在の切嗣かな。

第7話でアイリにみせた弱みが魔術師殺しに混じった不純物ですね。

ここで注目なのが次回サブタイの「暗殺者の帰還」と次回予告の内容。
この「暗殺者」が誰を指しているかを考えてみると、
一人はアサシンの元マスターである言峰綺礼、
もう一人は暗殺者的な戦い方を好む衛宮切嗣ですよね。
世界を救う魔術師殺しに不純物はいらない、
そしてすでに多くを失ってきた切嗣に引き返す道はない。
切嗣はすべてを失い真の魔術師殺しになった後に
聖杯の入手と世界の救済を成し遂げるのでしょうね・・・。


まとめ

今回は魔術師殺し・衛宮切嗣が生まれるまで。
多くの人を救う「正義の味方」を目指した切嗣の、
あまりにも悲惨な運命が涙を誘う回でしたね。
この作品にはこれまでも大きく感情を揺さぶられてきたのですけど、
今回の切嗣の慟哭はその中でも圧倒的なインパクトだったなぁ。

元々切嗣はとても好きなキャラだったのですけど、
この過去編2回、特に今回のエピソードを経て、
より一層好きになりました。
これまでいろいろなアニメをこれまで観てきましたけど、
ここまで感情移入させられるキャラってのはホント珍しいですよ。
まぁ今作では他にも雁夜という大好きすぎるキャラがいるんですけどw

次回は元の時間軸に戻り聖杯戦争の終盤戦かな。
ここからどのように最終局面へと物語が進んでいくかに期待ですね。
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[ 2012/05/13 02:30 ] Fate/Zero | CM(12) | TB(55)
[ 1564 ] Re: Fate/Zero 第十九話 正義の在処
ナタリアさん、美人でいい人だったのに...
前回の時点で、死ぬだろうとは思ってたし、切嗣さんが手にかける可能性も考えてましたが、それでもきつかったです。
二人の最後の会話とその後の切嗣さんの慟哭は、本当に泣けましたね。

切嗣さんの諦めが早すぎるという意見の人もいるかもしれませんが、その辺もシャーレイの事が影響しているんでしょうね。
彼女を殺せなかったこと、救おうとしてしまったことで、惨劇を起こしてしまった。
その後、すべてを救うことはできないという現実を見たこともあって、曖昧な可能性に賭けることができなくなってしまったんだと思います。
例えば、禁書の上条さんみたいに、危険を冒してでも、全員を救おうとするのではなく、確実に犠牲を少なくする選択を選ぶ。あの場合、それはナタリアごと、グールたちを始末することだった。
大勢の赤の他人のために、自分の愛する人たちを犠牲にし続けるなんて、本当に悲しい生き方だと思います。
現在も、安らぎを与えてくれたのであろう、アイリを犠牲にする前提で
聖杯戦争を戦ってるわけですし。予告からすると、再び人間性を捨てて戦う切嗣さんを観ることになりそうですね。
悲しくもあり、怖くもあり、楽しみでもあります。


[ 2012/05/13 05:50 ]
[ 1565 ] Re: Fate/Zero 第十九話 正義の在処
切嗣の過去だけで、スピンオフ作品が作れそうですね。
私は切嗣は、正義の味方を諦めていないと思います。
彼なりに正義の味方を実行しようとして臨んだのが、第4次聖杯戦争ではないでしょうか。

ラストでの師弟の会話は泣けましたね...
ナタリアが最期笑ったのは、救われたような救われなかったような...
もしかしたら最初から彼女が仕組んだ、「卒業試験」だったのでは?

zeroは本当に皆が哀しい。
そろそろウェイバー&ライダー組のコントでも見て明るい気分になりたいものですが、それももはや叶わないのでしょうか。
[ 2012/05/13 08:25 ]
[ 1567 ] 通りすがりの幻想殺しさん、コメントありがとうございます
> 切嗣さんの諦めが早すぎるという意見の人もいるかもしれませんが、その辺もシャーレイの事が影響しているんでしょうね。
> 彼女を殺せなかったこと、救おうとしてしまったことで、惨劇を起こしてしまった。
> その後、すべてを救うことはできないという現実を見たこともあって、曖昧な可能性に賭けることができなくなってしまったんだと思います。

島での悲劇はわずかな躊躇いが原因。
すべてを救うことを諦められるなら、
今回の切嗣のように早々に少数を切り捨てるのが、
最も確実かつ効率的に多数を救うことができますよね。

ナタリアの件についてはむしろ
切嗣の選んだ選択肢しかありえないだろうという印象です。
飛行機の中には食人鬼のみならず蜂まで蔓延しているわけで、
それらが一匹でも上陸してしまうとアウトなわけですから、
やはり海上での爆破以外に切嗣が取るべき方法はなかっただろうと思います。

> 現在も、安らぎを与えてくれたのであろう、アイリを犠牲にする前提で
> 聖杯戦争を戦ってるわけですし。予告からすると、再び人間性を捨てて戦う切嗣さんを観ることになりそうですね。
> 悲しくもあり、怖くもあり、楽しみでもあります。

今回のラストと次回予告からして、
再び切嗣の涙を観ることになるのは間違いなさそうですよね。
方向性は違いますが切嗣と同じく一線を超えた綺礼との対決がめちゃくちゃ楽しみです。
[ 2012/05/13 11:51 ]
[ 1568 ] Re: Fate/Zero 第十九話 正義の在処
>1565
本編作者曰く、切継は早い段階で正義の味方は諦めているため、10年後の本編のとある英霊に比べると正義の味方としての格はかなり落ちるようです。

今回の話はstayNight原作ゲームをプレイした人は悲しさが数倍だったと思います。切嗣の過去は意図的に本編のある人物と同じになっているので。
[ 2012/05/13 12:05 ]
[ 1569 ] osafumiさん、コメントありがとうございます
> 私は切嗣は、正義の味方を諦めていないと思います。
> 彼なりに正義の味方を実行しようとして臨んだのが、第4次聖杯戦争ではないでしょうか。

個人的には切嗣自身が夢見た「正義の味方像」は諦めていると思いますが、
それでも「一人でも多くの人を救いたい」という願いは捨ててないと思います。

というかシャーレイを殺せなかったこと、父親を殺してしまったこと、
そして今回ナタリアを切り捨てたこと、
これらが呪縛となり切嗣の生き方を規定してしまっているのではと思います。
切嗣は責任感や罪悪感が強すぎるせいで、
いまさら後戻りすることも別の生き方へ逃げることもできないんでしょうね。

> ラストでの師弟の会話は泣けましたね...
> ナタリアが最期笑ったのは、救われたような救われなかったような...
> もしかしたら最初から彼女が仕組んだ、「卒業試験」だったのでは?

切嗣の本質を誰よりも理解しているナタリアのことですし、
会話の段階でこういう最期を迎えることをわかっていたのでしょうね。

形としては自らの死が教え子を一人前へと成長させたわけなのですが、
教え子である切嗣が自らの教えとは真逆の
「義務感のみで動く殺戮人形」へと成長することを望んではいなかったと思いますので、
自身が生き残ることを諦めていたわけではなかったと思います。
[ 2012/05/13 12:11 ]
[ 1570 ] Re: Fate/Zero 第十九話 正義の在処
切嗣は第四次聖杯戦争の時点で二十九歳らしいので、逆算すると、十歳ごろに父を殺め、十五くらいでナタリアを手にかけ、二十歳の時にアインツベルンに招かれ、アイリと出会ったようです。
彼が魔術師殺しの悪名を馳せたのは、二十歳にもなっていない少年期だったんですね。
切嗣が小娘なのに王にさせられ、自らもそれを受け入れたセイバーの境遇に対して憤っていたのは、同族嫌悪のような感情も含まれていたのでしょうね。

切嗣はナタリアを手にかけてから、アイリに出会うまでの間にも、『大切』と思える人間に何度も出会っていたようです。
そして、その全員、自ら手にかけるか、死ぬ原因を作ってしまったそうです。
常に戦場を巡り、『大切』な一人より多数の『見知らぬ人』の命を優先した結果でした。ナタリアの時のような悲劇を何度も繰り返しながら、戦い続けてきたんですね...
原作者曰く、人生のあらゆる場面でモテ粒子を放っておきながら、心を寄せてきた女性をことごとく不幸にした呪いのような男だそうです。

切嗣の悲しいところは、必要悪として殺戮を行う時は完全に心を殺して『機械』になれるのに、それ以外の時は『人間』に戻ってしまうことです。いっそ完全な『機械』になれたなら、それ以上苦しまなかったのに、誰かの幸福を喜び、誰かの死を嘆く、『人間』であり続けたため、切嗣はナタリアを殺めた時のような慟哭を切り返しながら生きてきたんです。
目から光が失われ、顔が老け込んでしまうのも無理ないですね...
[ 2012/05/13 21:25 ]
[ 1572 ] 補足
ナタリアには、母親としての気持ちに加えて、女性として切嗣に惹かれていた部分もあったそうです。
ナタリアは、人間と吸精夢魔(サキュンパス)のハーフだったらしいのですが、切嗣に淫夢を見せたことはないそうです。
それだけ純粋な気持ち(母親としてであれ、女性としてであれ)で、切嗣に接していたということですね。

個人的推測ですが、切嗣がセイバーを無視するのは、英雄に対する嫌悪や方針の違いに加え、セイバーに絶対に情を移したくないからではないでしょうか。
切嗣にとって、サーヴァントはただの道具で、道具に幻想や情を抱く人間は聖杯戦争を勝ち残れないという意味の発言もしています。
しかし、切嗣はかつて『聖杯の器の擬装』と認識していたアイリを心から愛してしまっています(EDの二人のなれ初めはかなり気に入ってます)
アイリやイリヤを愛したことで、自分は以前より弱くなってしまったと思っているであろう切嗣は、これ以上弱点を作らないため、セイバーを徹底的に拒絶してるのではないかと思えます。
[ 2012/05/14 18:44 ]
[ 1573 ] Re: Fate/Zero 第十九話 正義の在処
過ぎた才能は呪いと同じだという言葉を何かで読みましたが、それを思い出しました。
感情と行動を切り離せるというのは、殺し屋としても戦士としても魔術師としても優秀な才能だったんでしょうけど、それは決して切嗣さんを幸せにはしなかったんですね...

ナタリアさんの最後の笑みは、色々解釈があるでしょうが、個人的に切嗣さんを恨まずに逝ってくれたのなら、それだけで十分な気がします。

切嗣さんは自分が幸せになってはいけないと思ってるようですが、愛する家族を持ったなら、家族と共に幸せになることを考えるべきだったと思います。それができないなら、そもそも家族を持つべきではなかったのではないかと...
アイリさんは切嗣さんを深く愛し理解しているので、自分が犠牲になることを受け入れてるようですが、それは切嗣さんをさらに不幸にしてしまう気がします。確かに『世界を救えなかった自分』を切嗣さんは永遠に許せないでしょうが、『自分を愛し、理解してくれた妻を見殺しにした自分』も永久に許せないと思うんですよ。
どの道苦しむなら、第七話で言ってたように、家族で逃げてしまった方が、長い目で見れば切嗣さん自身のためだったように思えます(そういうIFを描いた漫画があるそうです。並行世界で、細かい設定が違うそうですが)。

予告からすると、次回は久しぶりにライダー陣営が登場するみたいで、楽しみですw
でも、彼らまで、無残に消えたらと思うと、少し怖かったりもします。
ウェイバーくんのカッコイイ台詞が死にフラグでないことを心から願います!
[ 2012/05/14 21:14 ]
[ 1575 ] Re: Fate/Zero 第十九話 正義の在処
>第7話でアイリにみせた弱みが魔術師殺しに混じった不純物ですね。

切嗣は自分が以前より甘くなってることに、割と初期から自覚してたんだ。
第6話でランサー陣営の滞在するホテルを爆破する際、小火騒ぎで一般客を避難させるのは、本来の魔術殺しには『不要』な行いだったからだ。
より多くの人間を救うために少数の犠牲を受け入れる、聖杯を手に入れれば世界を救済できるのだから、そのためなら数百人程度の犠牲は割り切るのが、かつての切嗣の思考だった。
自分が甘くなっていることを自覚し、今の自分が綺礼に勝てるのかと不安になったからこそ、アイリに弱音を吐いたんだな。
何しろ敗北すれば、悲願を果たせないだけでなく、アイリを無駄死にさせ、イリヤを孤独にしてしまう、切嗣はかつてない重圧を背負いながら戦ってるわけだ。

切嗣があそこまで綺礼を恐れることに疑問を持つ意見をよく見かけるな。
理由としては、まず第1話や第7話で言っていたようにその経歴や行動から厄介な相手だと感じとったというのがある。凄腕の同業者相手に、甘くなった自分が勝てるか不安になるのは当然だろう。
だが、一番大きいのは、綺礼が何を考えているかが読めないということだ。
ケイネスを撃破した手口からも分かるように、切嗣は相手の行動を読んで罠を仕掛けるのを必勝戦術としている。逆に行動が読めない相手ほど厄介な敵はいないわけだ。
綺礼は、時臣の走狗でありながら時臣の意図から外れた行動をとり、なぜ聖杯戦争に参加したかも不明。そして、なぜ自分を狙うのかも不明。
いっそ狙いが自分だけだと確信できたなら、自らを囮にして罠を張ることも考えただろうが、綺礼の行動は切嗣からすれば、不可解すぎて何も確信が持てなかったんだろうな。
初期の綺礼は聖杯に興味がなく、時臣の走狗に甘んじながら、勝手に切嗣を狙うという矛盾した行動をしてたから無理もないな。
さらに綺礼は戦闘的な面でも切嗣にとって相性が悪い。
優れた魔術師ではないので起源弾の効果が薄く、魔術師的な思考にも捕らわれていない。そして銃器で武装した相手を圧倒できる戦闘力を持ち、魔術師との戦闘経験も豊富。まさに切嗣にとって最悪の天敵と言える男だな。
[ 2012/05/15 11:42 ]
[ 1578 ] 河原さん、コメントありがとうございます
> 個人的推測ですが、切嗣がセイバーを無視するのは、英雄に対する嫌悪や方針の違いに加え、セイバーに絶対に情を移したくないからではないでしょうか。

なるほど、セイバーに情を移してこれ以上弱くならないために、
切嗣はあえてセイバーを無視しているという見解ですか。
確かにアイリもセイバーも聖杯戦争の道具であることには変わりないですものね。

ただ私個人の意見としては切嗣がセイバーを無視し続けているのは、
「セイバーと話をしたところで無駄」と考えているからであると思います。

セイバーとアイリに違いがあるとすれば、
「すでに一度生を終えている存在」か「そうではない存在」か。
死人にいまさら何を言い聞かせようと何の意味もない、
切嗣はセイバーのことを憎き思想を延々と語り続ける悪霊としか
とらえていないのではないかと思います。

とはいえ切嗣がセイバーに「嫌悪」という情を抱いてしまっているのは確かですね。
[ 2012/05/16 16:33 ]
[ 1583 ] kさん、コメントありがとうございます
> 過ぎた才能は呪いと同じだという言葉を何かで読みましたが、それを思い出しました。

切嗣にとっては自らの才能が自身を蝕み続ける呪いのようなものですね。
それ相応の能力がなければ非情な選択を迫られることもなかったわけですし。

> ナタリアさんの最後の笑みは、色々解釈があるでしょうが、個人的に切嗣さんを恨まずに逝ってくれたのなら、それだけで十分な気がします。

ナタリアの笑みの理由は各々の想像にお任せしますってカンジですね。
個人的にはナタリアは切嗣の真意とかはすべてお見通しで、
それでも自分を家族だと言ってくれた切嗣に
感謝していてくれていたらいいなぁと思います。
[ 2012/05/20 02:01 ]
[ 1585 ] とある禁書マニアさん、コメントありがとうございます
> 第6話でランサー陣営の滞在するホテルを爆破する際、小火騒ぎで一般客を避難させるのは、本来の魔術殺しには『不要』な行いだったからだ。

たしかにナタリアごと飛行機を撃ち落としたかつての切嗣なら、
ケイネスを始末するために一般客を巻き込んでも不思議ではないですね。
まぁあの場合はケイネスは何も知らずにホテルで待ち構えている状態でしたし、
一般客を避難させられる程度の余裕があったのでしょうけど。
[ 2012/05/20 02:08 ]
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Fate/Zero 第19話「正義の在処」感想 狩人と蜂でハンターハンターと嗣っ・・・てないわ。
Fate/Zero 2ndシーズン第19話「正義の在処」の簡単な感想
切嗣の過去編は今回までで、次回からまた聖杯戦争に戻るのかな? 【簡単なあらすじ】  てっきり前回で過去編終わりかと思っていたのですが、今回も前回に引き続いて切嗣の過去編が描かれていきます。今回のお話は島で惨劇が起きて切嗣が島を出た後のお話、切嗣がナ...
Fate/Zero -フェイト/ゼロ- 2ndシーズン 第19話「正義の在処」
これは、、きつい、、  そういう感想でした。 「大勢の他人を救うために、大切な一人を殺せるか?」 そういう問いかけだったと思います。 昔日の、シャーレイとの会話「ケリーはどんな大人になりたいの?」 に対する答えは「正義の味方」になることだったのでし...
[2012/05/13 12:23] 9_ppm 最近気になるもの
Fate/Zero 第19話 『正義の在処』
あんたは僕の、本当の家族だ 『多数のために少数を切り捨てる』 切嗣(´;ω;`)
Fate/Zero 第19話「正義の在処」 レビュー・感想
見ていてくれたかい、シャーレイ・・・―ケリーはさ、どんな大人になりたいの?― この言葉を胸に必死に心を殺し続ける切嗣、しかしその結果大切な人まで己が手にかけることに・・ ...
[2012/05/13 14:29] ヲタブロ
Fate/Zero 第19話 5/13 あらすじと感想 #Fate_Zero
 「ボクは…」。  島を出た後の切嗣さんは、結局、ナタリアさんと同居することになり、魔術師としての刻印も引き継いだようだ。ここで、再度、起源弾66発に関する説明がある。  ナタリアさんの稼業...
[2012/05/13 14:45] ζ[ZETA] Specium blog
Fate/Zero:19話感想
Fate/Zeroの感想です。 切嗣の決断。
[2012/05/13 15:11] しろくろの日常
Fate/Zero フェイト/ゼロ 2ndシーズン 第19話『正義の在処』感想など~
Fate/Zero フェイト/ゼロ 2ndシーズン 第19話『正義の在処』感想など~今回は切嗣とナタリアがどんな環境にいたのか。そんな過去の話です。
Fate/Zero 第19話「正義の在処」感想
ナタリア~・゜・(つД`)・゜・ 切嗣の過去編その2! ナタリア・カミンスキーのもとで狩人としての生活をはじめた衛宮切嗣。 声が大人になった!しぶい! 世界で繰り返される惨劇を止めるために、これ...
[2012/05/13 15:36] 空色きゃんでぃ
Fate/Zero 19話「正義の在処」感想
Fate/Zero 19話「正義の在処」 【あらすじ】 置いてきたはずの心・・・ 彼の想いはどこへ ◆狩人としての人生 島から離れた切嗣は、ナタリアと共にどこにも所属しない、 報奨金を貰って仕事する狩...
[2012/05/13 16:21] 気の向くままに
Fate/Zero 第19話「正義の在処」
切嗣の過去編後半戦! こうしてじっくり回想されるとますます過去の重さが伝わってきますね(汗) 冒頭は起源弾がどうやって与えられたのかというシーンから! 父親は切嗣に随分と的確な名前をつけてくれたも...
[2012/05/13 21:22] Spare Time
Fate/Zero 第19話 『正義の在処』
切嗣過去編2話目。 この物語に救いが無いのは分かっていたけど…… わああああああああああああああああああああああ ふざけるな!ふざけるな!馬鹿野郎! ※以下ネタばれあり
Fate/Zero 第19話「正義の在処」
島を脱出してから、ナタリアのもとで『狩人』として生きてきた切嗣。 ある日、ナタリアはボルザークという厄介な魔術師の始末を依頼される。 同じ旅客機に乗り、後ろの席から魔術を使って静かに暗殺。しか...
Fate/Zero 第19話「正義の在処」
Blu-ray Disc Box II [Blu-ray]『アンタは僕の本当の家族だ…』 制作 : ufotable 監督 : あおきえい 衛宮切嗣(少年):入野自由     (大人):小山力也 シャーレイ:高垣彩陽 衛宮矩賢:千葉一伸 ナタリア:渡辺明乃
[2012/05/13 22:33] 明善的な見方
Fate/Zero 第十九話 「正義の在処」 感想
先週から引き続き、切嗣の過去編です。 起源弾の被害者といえばケイネス先生ですが・・・過去にも食らって大変な事になった人はいるんだろうか?
[2012/05/13 23:57] 起源風景
Fate/Zero 第19話 正義の在処
父殺しをやった切嗣はその後数年、ナタリアに付き、同じ道を歩みます。 ナタリアとの生活は血なまぐさいものですが、切嗣にとっては母親代わりでもあるナタリアとの関係は良好。 ...
[2012/05/14 00:22] ゲーム漬け
2012年02クール 新作アニメ Fate/Zero 2 第19話 雑感
[Fate/Zero] ブログ村キーワード Fate/Zero 第19話 「正義の在処」 #Fate2012 #ep19 大作 Fate/Zeroのセカンドシーズン であります。本作は『Fate/stay night』の10年前(第四次聖杯戦争)の物語。...
Fate/Zero 第19話 「正義の在処」
前回の続き。 切嗣は結局ナタリアの元ですごす。 殺しの技術なども教わり、その時に親父の魔術刻印の移植と起源弾も作ったようだ。 あれ?原作で起源弾授けたのナタリアだったっけ? いまいち覚えてないな…。
[2012/05/14 22:26] バカとヲタクと妄想獣
Fate/Zero 19話
母の日に最高のプレゼントを! 美女は美しく死ぬってことなのさ
Fate/Zero 2ndシーズン 第十九話「正義の在処」
で、ですよねー!ですよねー…(何
[2012/05/15 05:43] 惑星観測所の記録
Fate/Zero 第19話 「正義の在処」 感想・簡略版
切嗣の第二の人生
[2012/05/15 23:49] 雨男は今日も雨に
(アニメ感想) Fate/Zero 第19話 「正義の在処」
投稿者・ピッコロ to the beginning(アニメ盤)(DVD付)(2012/04/18)Kalafina商品詳細を見る ☆アニメを濃く熱く語りたい人は集まれ~!毎週水曜日と金曜日夜11時からアニメ系ネットラジオ「ピッコ...
Fate/Zero 第19話 正義の在処 レビュー
む…また起源弾を作った時のシーンか! なんか見るからに痛そうで嫌だわー、見た目とかじゃなくて ナタリアの言ってる事が痛そう。だって、切嗣の左右の第12肋骨 抜き取って、その骨すり潰して弾丸に込めた礼装なんでしょ…ひえぇ…。 全部で66発… ちなみにケイネス先...
[2012/05/18 14:41] ゴマーズ GOMARZ
Fate/Zero 第十九話「正義の在処」
本当の正義とは?>挨拶 ※この日記は【Fate/Zero】のネタバレが含まれています。 読まれる方は、くれぐれも御注意を。 【Fate/Zero】シリーズについて御意見、御感想あれば聞かせて下さい。 この物語の主人公、衛宮切嗣の青年時代。 ナターリア…
[2012/05/22 23:39] 日々のざわめき