アクセル・ワールド #6 Retribution；応報

アクセル・ワールド　第6話。
タクムの贖罪と用心棒「アクア・カレント」との出会い。
以下感想

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罪滅ぼし

タクムは罪滅ぼしのためハルユキのレベルアップに協力するが・・・。

まずは所属していた青のレギオンに「時間をください」とお願い。
こちらは青の王に誠意が伝わったのか、
タクムはなんとか見逃してもらえることに。
青の王は意外と寛大な心の持ち主みたいですね。

続いてタクムはハルユキと一緒にチユリにすべてを打ち明ける。
こちらは当然ながら一度はチユリに激怒されるものの、
アイスの詰め合わせでなんとか許しを得られた模様。
仮にもプライベートを覗き見されていたにも関わらず
チユリは随分とあっさり許してくれましたねぇ。
というかチユリがまだまだお子様なだけなのかなｗｗ

そしてタクムはハルユキのレベルアップのために、
タクムのタッグマッチのパートナーを務めることに。
その結果ハルユキはレベル2になれたものの、
タクムがハルユキにレベルアップのシステムを教えそびれたため
&ハルユキが注意文を確認しそびれたため、
ハルユキは残りポイントわずか8の危機的状況に。
二人とも笑えるぐらいにおっちょこちょいだなぁ、
まぁこういうところが中学生っぽいのかもしれないですけど。

入院中の黒雪姫はハルユキのために髪型をあれこれ工夫。
前回の三つ編みもなかなかですけど、
今回のポニーテールの破壊力は尋常じゃないですね。
露骨な髪型アピールがこれまた素晴らしい！

こうして再び仲直りできる親友を持つハルユキが羨ましい。
そういえば元々レギオンの主であった黒雪姫には
かつて共に戦った旧レギオンメンバーの仲間がいるはずですけど、
そういった人達と黒雪姫は今どんな関係なのでしょうね？
黒雪姫が反乱を起こした際仲違いをしたのか、それとも・・・。

用心棒

ハルユキはブレインバースト世界の「バウンサー」と出会う。

「バウンサー」はブレインバーストの用心棒。
ポイントがピンチのレベル2以下アバターを専門に守る
レベル1のアバターらしいですけど・・・。
レベルアップを一度も行なっていないということは
レベルアップのためのポイント消費をまったくしていない、
つまりそれだけ多くのポイントを
他のアバターに比べて保有しているのでしょうね。
加えてそのポイントを他者に分ける能力があれば面白そうだなぁ。

で、ハルユキはバウンサーこと「アクア・カレント」に依頼、
そして偶然アクア・カレントの中の人と対面。
アクア・カレントはメガネをかけた知的クール系の女性、
若干のドジっ娘特性も持ち合わせているみたいですね。
強引なところがちょっと黒雪姫に似ている。
もしかしてこの人、黒雪姫の元仲間なのかな？

一方、黒雪姫は剣道をやめたっぽいタクムへ
ブレインバーストによる勝負を仕掛ける。
確かにタクムのやったことは悪いことではありましたけど、
だからといって剣道まで辞めるのはちょっとやりすぎですよねぇ。
タクムからの対戦をずっと拒み続けてきた黒雪姫としては、
逆に罪悪感や責任を感じてしまうでしょうね。

まとめ

今回はタクムの贖罪と用心棒「アクア・カレント」との出会い。
表面上は元通りの関係に戻った幼馴染三人組ですが、
やはりタクムの罪の意識が強すぎて
本当の意味での関係修復には程遠いかなぁという印象でした。

次回はそのあたりを黒雪姫がどのように処理していくかに期待ですね。
あとはやっぱりアクア・カレントの正体かなぁ。