ヨルムンガンド 第3話 ムジカ・エクス・マキーナ phase.1

ヨルムンガンド　第3話。
二人組の殺し屋との激闘。
以下感想

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オーケストラ

ココは中東の街中にて二人組の殺し屋に命を狙われる。

元少年兵であるココは勉強がニガテな模様。
算数に関しては完全に思考放棄してしまうほど残念な有様。
文字が書けないとかならまだわかるんですけど、
数を数えられないってのは致命的すぎる気がしますね。

武器商人であるココは殺し屋に狙われやすい。
それがわかっていながら堂々と街へとくりだすとは、
恐ろしくキモが座っていて、
かつ自らの小隊に絶対の自身を持っているのでしょうね。

今回ココを狙っている殺し屋は「オーケストラ」という二人組。
オーケストラなのに二人しかいないのは他メンバーが全員戦死したから。
銃声を音楽ととらえる師匠と、ノーパン娘のチナツ。
戦闘そのものに喜びを見出すタチで、
警官相手に躊躇なくグレネードをぶち込むぐらいに頭がイカれてる。
ギザギザな歯やノーパンであることも相まって、
まさしく獣みたいな印象の殺し屋ですねｗ

殺し屋のノリに乗せられ捨て身の特攻に出るヨナを、
小隊の隊長格であるレームが諭す。
確かに「命を賭けた捨て身の特攻」なんてものは、
実力の乏しい人間の行う愚行ですね。
そんなマネする必要がないほどの強者になるのがスマートです。

「オーケストラ」の中で能力的にヤバイのはチナツ、
そしてそのチナツの精神的支柱が師匠といったカンジ。
今はおちゃらけた印象のチナツですが、
彼女がもし師匠を失ったら・・・、なんて展開を期待しています。
一方、嬉々として武器を扱う連中との戦闘が、
武器を憎むヨナへどのような影響を与えるのかにも注目ですね。

まとめ

今回は戦闘を嬉々として楽しむ殺し屋二人組との対決その1。
「オーケストラ」二人のさすがのイカれっぷりと、
ヨナを諭すレームのカッコよさが印象的でした。

次回は「オーケストラ」との対決の後半戦。
小隊の実力と「オーケストラ」の末路が楽しみです。