夏色キセキ 第3話 下田ではトキドキ少女は空をとぶ

夏色キセキ　第3話。
夏海たちの魔女疑惑。
以下感想

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空飛ぶ少女と魔女

夏海の弟大樹の友人である祐介が、
夏海たち4人が空を飛んだところを目撃していた。

大樹に夏海たち4人が空を飛んだことを主張する祐介ですが、
夏海本人からの否定もあって大樹はその主張を信じようとしない。
挙句の果てに祐介は夏海たち4人は魔女であると言い始め、
大樹と祐介はケンカをすることに。
さすがに友達の姉を魔女呼ばわりするのは失礼だろ。

夏海と紗季は前回の仕返しとばかりに
優香と凛子を一つにくっつける。
二人は優香の実家の仕事に悪戦苦闘、
こうしてみると前回の夏海と紗季が
どれだけ息ぴったりだったのかがよくわかりますね。
そして優香には何やら恋の気配が・・・。

祐介は偶然見かけた紗季を尾行。
しかしお粗末な尾行で紗季に簡単にバレた後、
逆に驚かされてすっ転ぶ。
祐介は紗季が魔女でないことに意気消沈し、
いよいよ自分の見間違いということで納得しようとする。
こうなってくるとさすがにかわいそうかもなぁと思えてきます。

一方優香と凛子は大樹と対面。
わけのわからないウソをつかれたことに怒る大樹。
友達と常識、どっちを信じる？
まぁウソのレベルによるだろうけど、
今回の場合は普通常識を信じるよなぁｗｗ

自分たちが原因でケンカとなった二人を仲直りさせてあげたい、
だけど御石様のヒミツについて知られるわけにはいかない。
そこでこの夏で転校する紗季が魔女である設定にして、
御石様の力で二人の前で空を飛ぶことに。
こうやってさり気なくで紗季の転校設定が語られると、
なんとも切ない気持ちになりますよね。

ケンカ中の二人を呼び出し、紗季も魔女への変装を終え、
いよいよ再び空を飛ぼうと挑戦するものの・・・。
この作戦、失敗した場合の気まずさがシャレになりませんねｗｗ
作戦自体は大失敗だったものの結果的に大樹と祐介は仲直り。
女子と違って男子のケンカは仲直りが早いですね、
まぁ夏海と紗季のケンカも割とスピード解決だった気がしますけどｗ

今回増えた御石様の設定は
「願い事の打ち消しはできない」と
「一度叶えた願いはもうお願いできない」
どちらも願い事を願うときに慎重さが要求される設定ですね。

まとめ

今回は第1話での「空を飛ぶ」の後始末。
以前の夏海とのケンカがよっぽど辛かったのか、
同じ境遇である祐介に対する紗季の優しさがとても印象的でした。

次回は優香回、今回出てきた「センパイ」とやらとの恋物語か？