アマガミSS+ plus 中多紗江編 後編 オネガイ

アマガミSS2期　第10話。
創設祭実行委員長となった紗江に対して純一は・・・。
以下感想

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教官ではなく監督

純一は創設祭実行委員長となった紗江の「教官」に・・・はならず。

実行委員長とは絢辻さんクラスの猛者でなければ務まらない大役、
ただエロい男子高校生に出る幕などない。
教官プレイが見れないのは非常に残念だけど、
よくよく考えれば当然すぎる展開だよねｗｗ

しかしエロい男子高校生にもエロい男子高校生なりにできることがある。
これまで紗江と行なってきたビデオ撮影を参考に、
純一はノンフィクションのドキュメンタリーと称して、
紗江に密着取材をすることに。

実行委員長としての激務でどうしても孤立しがちな今の紗江としては、
大好きな人がずっと一緒にいてくれるというのはとても心強いでしょうね。
純一を「監督」と呼びノリノリな紗江ですが、
反対に絢辻さんは純一の下心に完璧に気づいている模様。
さすがですｗｗ

実行委員長の激務でお疲れな紗江はついに倒れてしまう・・・、
かと思いきやこれまた美也の早とちり。
紗江がどんないかがわしい夢をみていたか非常に気になりますねぇｗｗ
なんだかんだでやっぱり純一のカノジョってカンジです。

密着取材

創設祭直前に予算の追加申請に備品の購入申請、
紗江は実行委員長としての自信をなくしてしまうが・・・。

別段失敗をしたというわけではない、
でも実行委員長としての立場上どんな問題でも自分の問題。
紗江の強い責任感の顕れでもありますが、
そんなふうに何でも一人で背負い続けてしまうと
いつか潰れてしまいそうですね。

そんな紗江を心配する純一に、
前年度実行委員長として絢辻さんがアドバイス。
純一はこれまで撮影してきたビデオを見せ、紗江を元気づける。
純一のいかがわしい企みも役に立つことがあるんですねぇｗｗ

純一のおかげで精神的負担が減ったのか、
そこからの紗江は持ち前のスペックをフル発揮。
「裁縫」は紗江ならではの特技ですよねぇ。
あの絢辻さんでさえここまでできるかわからない。
つまり、一部の領域ではあるものの、
紗江は実行委員長として絢辻さんを凌駕したってことになるでしょうね。

加えて創設祭本番にちゃんと純一用のプレゼントまで用意している周到ぶり。
やっぱり紗江は弱気さえ克服すればビックリするぐらいよくデキる娘ですね。
というかいろいろと大忙しな紗江がプレゼントを用意してくれているのに、
なんで純一は紗江にプレゼントを用意してないんだよｗｗ

ベストカップルコンテストの裏側で、
純一は紗江のほしいものである「キス」をプレゼント。
もうお前ら、そのままコンテストに出場しちまえよってカンジですねｗ
まぁこの二人がいなくても、七咲&美也が出場した以上、
梅原のコンテスト優勝は残念ながらなさそうｗｗ

そして8年後、純一と紗江は結婚し、子供は二人目まで出産予定。
「ずっと私のこと、見ていてほしいんです」という創設祭準備での願い、
そして前回の神社でのオネガイが見事叶いましたね。
なんとも幸せそうで、
観ているコッチもうれしくなるようなエンディングでした。

まとめ

今回は創設祭実行委員長となった紗江と、それを支える純一の話。
期待していた教官プレイはなかったものの、
紗江らしいものすごく純な恋愛が観られて大満足です！
「密着取材」は変態性では「教官プレイ」に劣るものの、
紗江の一途さ,ピュアさを最大限にいかせる素晴らしいプレイでしたね。

次回はいよいよ最後のヒロインにして唯一の先輩キャラである森島はるか。
正直な話、一期ではこの作品の魅力にどっぷり漬かる前だったからか、
それとも先輩キャラというのが私の好みとは外れているからか、
あまりこのヒロインにいい印象がなかったりします。
しかし彼女も純一に負けず劣らずの変態淑女ということで、
嫌でもいろいろと期待してしまいますねｗｗ