
シャナ3期 第20話。
神託と弱体化。
以下感想
神託
フリーダーはロフォカレを捕捉、その目的は「神託」。ロフォカレの正体は「導きの神」の眷属。
でもってフリーダー、というかフレイムヘイズたちの目的は、
導きの神にシャナの計画を世界中へと伝播させること。
これは各地で起こっているフレイムヘイズたちの暴走を止めさせ、
御崎市への助力を増やそうという考えでしょうか。
しかしシャナの計画を世界中へと伝播することは不可能。
なぜならシャナの計画はすでにある大きな流れ(ザナドゥ創造)
にある僅かな「誤差」でしかないから。
ってことはやはりシャナの計画はザナドゥ創造そのものを防ぐのではなく、
ザナドゥを自分たちの都合がいいように(徒による人食いができないように)
改変することなのでしょうね。
弱体化と新技
フィレスに拒まれショックを受けるヴィルヘルミナですが・・・。そこへ「仕事」をすべて終えてきたマージョリーが登場し、
以前自らの目的を失った者としてヴィルヘルミナに忠告。
これにてシャナ&ヴィルヘルミナ&マージョリーの定番のトリオが復活、
この三人が戦場に一同に揃うとやっぱりテンションが上がりますね!シュドナイの見立てでは、
今の盟主は悠二の人格が色濃くなっているらしい。
さらにベルペオルの仕掛けはすべて終了済み。
もうすでにザナドゥ創造は揺ぎようのない状況にあって、
祭礼の蛇もその役目を終えつつあるのでしょうか。
一方、感知能力を失った悠二は大苦戦。
ミステスになった頃から盟主になるまでは、
その高い感知能力だけで活躍してきた男ですからねぇ。
一気に弱体化したように思える悠二をカバーするためシュドナイが奮闘。
いくらこの三人相手とはいえ、あのシュドナイが苦戦するとは思えない、
やはり弱体化した悠二が大きな足手まといになっているのでしょうねw
そんな絶賛弱体化中の悠二さんですが、
シャナの攻撃を食らったところで「坂井悠二自身の自在法」を発現。
どうやら半透明なカベを生み出す防御向けの自在法みたいですね。
あんまり強力そうには思えませんが、この最終局面で出てきた新技なので
実際はめちゃくちゃ強力な自在法なのでしょうね。悠二の自在法を見たシャナは一気に勝負をかける。
炎の拳とともに多数の指輪を「世界の卵」へと打ち込む。
悠二が新技をちゃんと使いこなせてさえいれば・・・。
ザナドゥに自在法を打ち込んだところで、
これにてシャナの計画は完遂なのかな。
まぁシャナには悠二を取り戻すという目的がまだ残っているし、
悠二にも悠二自身の目的とやらがまだ残っている。
まだまだ戦いは激化していきそうですね。
まとめ
今回は導きの神へのお願いに悠二の弱体化と新技。
戦場以外でも動きが見え始めて状況はさらに混沌としてきましたね。
シャナが打ち込んだ自在法の正体は?
そしてそれによってザナドゥ創造はどうなってしまうのか?
に期待です。
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