アマガミSS+ plus 棚町薫編 後編 ミチヅレ

アマガミSS2期　第8話。
旅は道連れ世は情け。
以下感想

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旅は道連れ世は情け

パーキングエリアへと取り残された純一と薫ですが・・・。

トラック乗りのおっさんに近場の温泉宿まで送ってもらう。
山の中の辺境、というか秘境とも思える場所、
怖がりまくる薫が非常に新鮮で可愛いですね！
そして薫の怖がりのおかげで純一の夢である混浴が実現。
猿が空気を読みすぎでしたねｗ

豪華な食事のあとは同じ部屋にて就寝。
薫は恋人と友達の境界線がわからなくなってちょっと悩んでいた。
純一自身は今の二人の関係をどう思っているのでしょうね？
基本的に神経が図太くてまだまだお子様、
早々に寝落ちするあたりに純一の人間性が出ていますｗ

雨降って地固まる

純一が公衆電話にサイフを忘れたため、二人は金欠状態に。

お金がなければ心も荒む。
純一と薫は責任を追及しあってケンカをする。
まぁ状況が状況だし精神的にも不安定になっちゃうよなぁ。

しかし「雨降って地固まる」、まだ旅は続くのだから仲良くしよう。
これぞまさしく「旅は道連れ世は情け」ですね。
これが一人旅だったら間違いなく不安に押しつぶされていたでしょうね。

美也のムダなおしゃべりで最後の電話代も使い切った。
いよいよ万策尽きた二人ですが、
せっかくの海なので遊んでいくとこに。
薫の水着姿ではないですけど、
これで一応純一の妄想はすべて具現化しましたね。

絶体絶命の二人のもとにモテない仏様、梅原が現れる。
まさか梅原のすし修行が伏線になっていたとは・・・、
というかオチが梅原とかホントめちゃくちゃな旅だったなｗｗ

気にしない気にしない、これが私と純一なんだから。
今回の旅を経て薫の悩みも無事解決した模様。
まぁそもそも田中さんにバカップルっぷりを指摘されて、
自分たちの関係性に疑問を持ってただけですからねぇ。

ケンカをして仲直りをして、絆の強さを再確認した純一と薫。
これぞまさしく長年の付き合いがなせる技、
今までのヒロインたちよりまた一歩進んだエピソードでしたね。

まとめ

純一と薫の旅行後半戦。
トラブル連発で先の読めない展開と、
まさかの結末がとても面白かったです。
劇的な超展開でありながら、ちゃんと純一とヒロインの関係性も描いている。
ヒロインの好みを抜きにして考えてみると、
今回の薫編が今までで一番面白かったかも。

次回は人見知りな後輩、中多紗江。
何気に全ヒロインの中で2番目に好きなキャラだったりします。
純一の変態的指導とそれをマジメかつ必死にこなす紗江、
そしてナレーションに期待ですね！