あの夏で待ってる 第7話 先輩の気持ち。

あの夏で待ってる　第7話。
沖縄旅行後半戦。
以下感想

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裸族

美桜のヒミツを知ってしまった哲郎ですが・・・。

気配りのできる男である哲郎は「気づいてないフリ」
いや～、ホントイケメンだなぁ哲郎はっ！

完全に暴走している千春から必死に逃げる哲郎。
そんな哲郎を救出しようと美桜が逃げる。
せっかく哲郎が気づいていないフリをしていたのに、
美桜のノーパンを指摘し露出狂と罵る千春。
よくここまでどストレートにぶっちゃけられるなぁ、
空気読めなさすぎて逆にスゴいや。

美桜は自分が「裸族」であることをカミングアウト。
家族も裸族であるため家では裸になるクセがついてしまっていて、
ノーパンなのは極度の低血圧ゆえにパンツをよく履き忘れてしまうため。
美桜は決して露出狂の変態さんではない。
ホッとしたような、でもちょっと残念なような・・・ｗｗ

ネガティブ思考ゆえに袋小路状態だった美桜に、
哲郎は痛烈かつ的確な指摘をした後に優しく手を差し伸べる。
うわ～、どこまでイケメンなんだよこの男はっ！！

「言いたいこと言えよ」という哲郎の言葉通り、
美桜は哲郎に自分の気持ちを伝える。
告白一番乗りがまさか今まで一番消極的だった美桜とは・・・。

裸族のカミングアウトを経て、哲郎の優しさに触れ、
美桜は見事に一皮むけました。
この恋の結末はどうなるかまだわかりませんが、
美桜の今後の人生の大きな糧になることは間違いないでしょうね。

気づき

前回の鉢合わせ以降も佳織はイチカに挑発を繰り返し、
イチカはいよいよ佳織を呼び出し直接対決に挑む。

頭の中がぐっちゃぐちゃ状態のイチカ。
動揺しすぎてキャパオーバーってカンジもしますが、
そもそも自分自身の気持ちとちゃんと向き合っていないから、
自分でも何がしたいんだかよくわからなくなってしまうのでしょうね。

佳織は海人とは別の男性にフラれたらしく、
その傷心旅行として沖縄にやってきていた。
前回の涙は先輩にフラれた時のことを思い出したから。
傷心によるところが大きいとは思いますが、
海人のことが好きだったってのだけは本当みたいですね。

佳織とのやりとりで自分の気持ちに気づいたイチカ。
そして佳織の計らいでイチカと海人は二人きりに。
追いかけられるより追いかけたい。
哲郎がイケメンすぎるからイマイチ目立たないけど、
海人も気配りができて時々めっちゃカッコイイことを言う、
いわば準イケメンですねｗ

一方、一人取り残された柑菜は、
海人の気持ちを知るために檸檬との女子会に挑む。
「哲郎は千春と付き合っちゃえばいいのに」と
美桜の前で軽々しく言ってしまったりと、
柑菜はいい娘なんだけどあまりにニブすぎますね。
今回取り残されちゃったのもアンテナが低すぎるからだろうなぁ。

でもって、海人がイチカにキスを迫る正念場にて、
柑菜は泥酔ネコミミメイド状態でお出迎え。
すっげーいい場面にジャマが入ってイラっとしたけど、
ネコミミメイド姿がめっちゃ可愛いかったので、
結果としてはプラスマイナスゼロですｗｗ

イチカが自分の気持ちに気づき、
これで海人とイチカのカップリングは秒読み状態ですね。
しかしここで気になるのが頭を抱えるりのん。
前回押し潰された拍子に一体何をしでかしたんだろう・・・？ｗ

まとめ

イチカが自分の気持ちに気づき、
美桜が哲郎への告白にまで踏み切った今回。
ゲストキャラ二名のおかげで恋愛模様が一気に進展しましたね。
そしてそろそろ今回オチ担当だった柑菜にも
動きが欲しいところですね。

次回は夏祭り、またもや夏休みの定番イベントですね。
女性陣の浴衣姿が楽しみです。