
シャナ3期 第19話。
吉田の想いとフィレス召喚。
以下感想
愛ゆえに
フレイムヘイズとバルマスケ戦いは激化。フレイムヘイズとは相容れないという悠二の発言にシャナは涙。
忘れがちだけど、結局この戦いって、
ものすごくシリアスでスケールのデカい夫婦喧嘩なんだよなぁwwシャナはコルデーという宝具に込められた大命詩篇を放つ。
コイツを使ってザナドゥ創造を狂わせるのが最終目標みたいですね。
しかしシャナたちはあくまで囮で、
本命を担うのはひっそりと潜み続けるマージョリー。
まぁこの手の仕事はマージョリーの専門ってカンジだもんね。
カムシンは岩石ロボットを生み出すことで塔を破壊しようとするが、
シュドナイの投げた槍によって塔の倒壊は防がれる。
その余波に巻き込まれ大ピンチな吉田、
バルマスケにとって吉田の利用価値は前回で終了だったみたいですね。
すれ違いもまた愛。
ヘカテーとシュドナイ、フィレスとヨーハン、
そして悠二とシャナの在り方を見てそのことに気づいた吉田。
まぁお互いのことをよほど想ってなきゃ、
余計なおせっかいなんかやろうと思わないもんね。
フィレス召喚
吉田は鎖をシャナに斬ってもらった後にヒラルダを使用。
戦場にフィレスが現れる。人間には雑念が多すぎて自在法が使えない。
ヒラルダの正体は自らの命を投げ出すほどの決意をさせることで
雑念を取っ払おうというもの。
ヒラルダを使用しても吉田は死ぬことがない、
しかし吉田のやったことはまぎれもなく奇跡。
それだけ吉田の想いが純粋だったってことなのでしょう。
吉田の想いに導かれたフィレスは戦場を混乱させる。
悠二に干渉して零時迷子に眠るヨーハンを引きずりだす。
悠二の決意や情熱は認めるものの、計画には同意できない。
これまで悠二の中で悠二の戦いを見てきただけあって、
ヨーハンの悠二に対する指摘は恐ろしく的を射ていますね。
悠二はどうにも自分自身に厳しすぎるんですよねぇ。
思えばミステスになった頃からずっとこんなカンジ、
中途半端な存在である自分をいまだに認めてあげられてないように思えます。フィレスとヨーハン、ついでに吉田は、
以前現れた謎の三人組(百鬼夜行?)によって戦線離脱。
カムシンがその護衛に着く。
ヨーハンがいなくなったことで悠二は感知能力を失い、
フィレスに拒絶されたことでヴィルヘルミナはショックを受ける。
吉田の想いによって戦場は恐ろしく混沌としてきましたねwまとめ
吉田の決意によってフィレスが呼び出され、戦場はさらなる混沌へ。
めちゃくちゃ展開が早い上に
いろんなキャラがあっちこっちで好き勝手やっているので、
状況の整理に苦しみますね。まぁこういう混沌とした戦いは観ていてすごく楽しいんですけどw
フィレスとヨーハンがこのまま何もせず終わるとは思えないので、
この二人の次なる出番とマージョリーの今後の行動が気になります。
それと次回あたりはキアラ&サーレvs教授とかが楽しめそうですね。
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悠二とシュドナイはいいコンビですよね。女の扱いについて話しているのは、かなりお気に入りな場面ですよ!
ヨーハンに指摘されてたけど、要するに悠二は真面目すぎるんですな。
もっとアホアホで、自分勝手にすればいいのに、それができないんです。シャナの求愛を受け入れて、一緒に大命を成就させようぜ!!って強引に巻き込めばいいのに、これから犯す罪を清算しなければシャナに相応しくにいし、認めてくれないと思い込んでるんですよ。
ヴィルヘルミナは戦闘力はめっちゃ強いけど、メンタルはお豆腐並みです。神器が仮面になったのも、普段の無表情と同じで弱い自分を隠すためです。