アマガミSS+ plus 七咲逢編 後編 トウソウ

アマガミSS2期　第6話。
純一のいないクリスマス、七咲の涙と逃走劇。
以下感想

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涙と再会

七咲は純一のいないクリスマスイブを過ごす。

水泳部のおでん屋台で大忙し、
しかし休憩時間には去年のことを思い出し、思わず涙が流れる。
そんな自分のことを「弱くなった」と評する七咲。
純一への想いの強さの現れであると同時に、
しっかりなければならないという義務感の現れでもありますね。
そんなに自分の気持ちを押し殺さなくてもいいのに・・・。

そんな七咲のことを思ってか、美也と紗江は七咲をお泊まり会に誘う。
しかし七咲は弟のクリスマスプレゼントを買いに先に夜の街へ。
自らデンジャラスゾーンへと足を踏み入れた七咲は、
案の定純一のいない寂しさからまたまた涙。
「先輩が大学に行ったら・・・」と、
ますますネガティブになっていきますね。　

そこへ塾の合宿から逃走した純一が登場。
なんというナイスタイミング、よくやった、カッコイイぞぉ純一！
七咲とのクリスマスデートに出かけるにあたり、
純一は先約の美也に「怪盗紳士」として脅迫電話。
なんという以心伝心っぷり、さすがは兄妹だなぁｗ

クリスマスデート

純一と七咲は夢のようなクリスマスを過ごす。

これまで寂しい思いをさせてきたお詫びとして、
純一は前回のコートを七咲にプレゼント。
自分の薄着を理由にプレゼントにまで話を運ぶ一連の流れが、
変態紳士とは思えないほど非常に紳士的でした。

二人の楽しそうなデートの裏側ではサブキャラたちが地味に活躍。
純一を探す塾の追手を一人街をさすらう梅原が妨害。
わざわざ逃走犯を追って街で聞き込みをやってるなんてすごい塾だよねｗ
一方美也と紗江は本当に「まんま肉まん大会」を実施。
こっちはこっちで超楽しそうだなぁｗｗ

純一と七先はゲーセンからホテル街へと移動。
さすがは変態同士、いよいよいくとこまでいってしまうのか！
と期待しまくっていたのですが・・・。
まぁ先生相手に梅原が盛大にやらかしてくれたので良しとしますｗｗ

先輩がいなくて寂しかった、
先輩が大学に行ったらどうなってしまうんだろう・・・。
と、これまでの寂しさと不安を純一に打ち明ける七咲。
年下のカノジョにここまで想われているなんて・・・、
純一が果報者すぎて血の涙が出てきますねｗ

そんな七咲に対して「変わらないよ」と約束する純一。
そして約束通り純一は受験と一人暮らしを成功させ、
約束通り二人の関係はいつまでも変らなかった。
一人暮らしに通い妻化したカノジョとか、
一期同様壮絶にうらやましいラストですね。
まぁなにはともあれ七咲がいつまでも幸せそうでよかったです！

まとめ

一人寂しい思いをしている七咲のもとに純一がカッコよく登場するという、
前回からの期待を裏切らない良展開でした。
今回は一期の混浴や前回の股間枕といった強烈なエピソードがなかったので、
インパクトの面では少々弱めでしたが、
その分クリスマスらしい雰囲気が出てて個人的にはよかったと思います。

さすがは七咲！としか言い様がない素晴らしいエピソードでしたね！
黒辻寮監が出てこなかったことだけが若干残念でしたがｗｗ

次回のヒロインは元気な同級生の棚町薫。
別段好きでも嫌いでもないヒロインなんですが、
個人的最強ヒロインの七咲の後となるとなぁ・・・。