Persona4 the ANIMATION #14 A Stormy Summer Vacation 2/2

ペルソナ4　第14話。
夏休み、鳴神悠の激動の日々―――。
以下感想

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夏休み、悠サイド

菜々子にラブリーンの傘を買ってあげるため、悠はバイトを開始
前回菜々子が傘を貸してあげたキツネの導きで、
悠はぼっちメガネの家庭教師を務めることに。
加えて学童保育のアルバイトまで務めることになり、
そこで人妻の代わりに「ネオフェザーマンロボ」の弁償まで負うことに。
ラブリーンの傘といいネオフェザーマンロボといい、
人気商品だからって高すぎだろｗｗ

ケンカする学童をなだめるため、悠はクマに変身
バスでぐったりしているクマがシュールすぎるｗｗ
というか早く脱げよｗｗ
労働とクマの厳しさを知った悠はひったくりにあったおばあさん、
さらには妙にエロいナースとも顔見知りに。
ナースに対する悠のリアクションがシュールだなぁｗｗ

メガネ、ナース、人妻、おばあさん、
悠は各々が抱える苦悩を知る
死んだ夫との思い出の櫛を投げ捨てるおばあさん、
その櫛を取り戻すために悠は釣りに挑む。
あまりにも安直すぎる発想、
だけど戦う男の背中はカッコイイなぁｗｗ

夏祭り、悠の戦いもクライマックス
おばあさんに櫛を返し、花火を盗んだメガネに誕生日プレゼントを渡す。
口論の末頭を打った人妻を救うためにナースに助言を求め、
エビのマフラーと氷の出前で人妻の応急処置。
騒動の末みんなが抱えていた苦悩を解決した悠、
最後にはキツネ自らラブリーンの傘を菜々子に返し、
めでたしめでたしですね。

まとめ

夏休み、前回の魔女探偵の冒険の裏側で行われていた悠の大活躍。
「菜々子のラブリーンの傘」からスタートし、
前回挙げたキーワードが出てくるまで物語を膨らませながら、
最後には「菜々子のラブリーンの傘」へとゴール。
多少詰め込みすぎ感はありましたが、
一つの物語の中に多種多様なキーワードが
上手にまとまっていましたね。

メガネ、ナース、人妻、おばあさん、
悠が今回解決した悩みはどれも「他者との絆」
バライティに富んだ内容ながら作品の根幹はブレず、
それでいて悠の天然っぷり、人の良さがよく描かれていた、
非常に秀逸なエピソードだと思います。

次回は修学旅行へ行く模様。
事件の進展、ペルソナの出番はもう少し先になるのかな？