あの夏で待ってる 第1話 困ります、先輩。

あの夏で待ってる　第1話。
2012冬アニメ感想第5弾は
夏が舞台の青春ラブコメ。
以下感想

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クランクイン

カメラが趣味の霧島海人
夜、撮影に出かけた海人は謎の隕石落下と遭遇、
その衝撃で血まみれになるも気づけば自室で寝てた。
「死んだ人間は天国には行かず、誰かの心に旅立つ」
それでも何時かは消えてしまうからカメラで記録をしてるんでしょうね。

転校生で目立つ赤髪の貴月イチカ
普通でいようとするあまり妙にそわそわするイチカですが、
早速クラスに山乃檸檬という友人ができる。
ちんちくりんな体型に一人だけ違う制服、ミステリアスな性格と、
イチカよりもはるかにおかしな娘ですねｗｗ

イケメンな海人の親友、石垣哲郎は
イチカに海人の映画出演を依頼
おどおどしっぱなしのイチカですがなぜかこれには一発OK。
ついでに檸檬も映画撮影に参加することになり、
谷川柑菜、北原美桜を加えたこれらのメンバーで映画撮影が決定。
行動力があり気遣いもできるとは、
かなりの高スペックだなこのイケメンは。

帰り道、海人は釣りに興じるイチカを発見
妄想癖のある海人は「イチカが自分の家に来る妄想」をするも、
それが口に出てしまっていたため妄想が現実に。
にしても「手とり腰とり」とかオヤジ臭いギャグだなぁｗｗ

とりあえず一晩だけ・・・、海人はイチカを家に連れ込む
姉が帰ってくる前にイチカの風呂を済ませようとする海人ですが、
突如「虫刺され」が痛み出し卒倒。
実はイチカの宇宙テクノロジー的なやつで修復をされていた海人、
でもってイチカが海人を治している最中に姉が帰宅し修羅場展開。
せっかくイチカに助けてもらったってのに・・・、まぁ自業自得かｗ

まとめ

カメラの撮影音に映像、いかにも田舎な風景、
それにOPEDの曲調も相まって、
なんともノスタルジックな雰囲気の作品ですね。
そんな雰囲気だからこそ超テクノロジーを持つ宇宙人が
一際異彩を放つのでしょうね。

夏ということで、作品の軸は学生生活ではなく、
映画撮影と海人とイチカの同棲生活になるのかな。
ナイスタイミングで転勤に出かける姉に感謝ですね！ｗ

海人に恋する谷川柑菜や気の利くイケメン石垣哲郎、
恥ずかしがり屋な北原美桜に謎すぎる山乃檸檬、
これらのサブキャラ勢のキャラが立っているのが非常に高ポイント。
個人的には海人、イチカ、柑菜の三角関係が気になるところ。

貴月イチカの目的、
特になぜ映画撮影に参加したのか？に注目しております。
そして海人との恋の「記録」になるであろう
映画撮影の行方が楽しみです。
あと宇宙テクノロジー的なやつで命をつなぎとめられてるっぽい
海人の運命も気になりますね。