パパのいうことを聞きなさい! 第1話 パパと呼ばないで

パパ聞き!　第1話。
2012冬アニメ感想第4弾は
騒がしくも心温まるアットホームラブコメ。
以下感想

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新生活

大学1年生、瀬川祐太
入学早々「路上観察研究会」なる謎のサークルに変な勧誘をされる、
まぁ大学生活ではよくあるよねぇｗ
でもって新歓にて仁村という友人兼寄生虫をゲット、
まぁこれまた大学生活ではよくあるよねぇｗｗ

裕太の姉、小鳥遊祐理
既婚者で3人の娘持ち、しかしその内の二人は血の繋がらない義理の娘。
小鳥遊家自体は非常にうまくやっているようですが、
裕太のほうはどうやら小鳥遊家と心理的に距離を感じているようですね。

裕太は「ロ研」の先輩、織田莱香に惚れる
文武両道眉目秀麗ながら、
「ロ研」の人間以外関わろうとしないほどの変人っぷり。
しかし裕太はそんなのお構いなし、しかも「ロ研」にまで入部。
恋する男は一直線、ここらへんは祐理の弟といったところか。

祐太は祐理に、小鳥遊三姉妹との「お留守番」を任される
10歳で髪の色が特徴の次女、美羽は裕太にいきなり親しげ。
3歳の幼女、ひなとはおもちゃのラッパでなんとか打ち解ける。
でもって14歳の長女、空とは早速脱衣所で対面、
なんともまぁお約束の展開・・・ｗ

まとめ

各所で大プッシュをされまくってる今作。
必然と期待度も高まるわけなのですが、
第1話の段階では大学での新生活に挑む裕太に
若干の感情移入をした程度。
とりあえず次回以降、姪っ子たちとの同居が始まってからですね。

二人が連れ子というかなり入り組んだ事情を持つ小鳥遊三姉妹。
次女の美羽の「髪の色の話題」もありますし、
下手すると長女の空と次女の美羽も
腹違いの姉妹という可能性がありえますね。
父の日を家族みんなで仲良く迎えていた小鳥遊家ですが、
その実「パパ」のみが唯一の確かなつながりなのかもしれません。

その上で「パパ」、
実の親と離れた生活になるという大変にやっかいな状況。
まだまだ手のかかる&精神的に不安定な年頃ですし、
そんな三姉妹の「パパ」というのは
一人暮らしを始めたばかりの裕太には荷が重すぎる仕事ですね。
加えて裕太はこれまで小鳥遊家に
若干の距離を感じていたときたもんです。

このように前途多難すぎる裕太が
この先どういった過程を経て「パパ」に至るのか、
そのあたりに非常に注目しております。
それともちろん「血の繋がらない姪っ子」という
割と新鮮かつ刺激的な関係にも期待ですね！ｗ