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シャナ3期 第12話。
vsサブラクと盟主本体の復活、そして告白―――。
以下感想
目覚め
シャナたちの行く手にサブラクが立ちはだかるサブラクは「メア」とかいう徒の仇討ちを考えている模様、
聞いたことあるようなないような名前だなぁ。
ヴィルヘルミナたちはシャナのみを先に行かせサブラクとの交戦へ。
異常なタフネスに広範囲攻撃、そして傷の治りを阻害する自在法と、
時間稼ぎ、消耗戦をするにはうってつけですねサブラクは。
フレイムヘイズ軍は敵の増援に苦戦を強いられる隠し玉ではバルマスケ側に軍配が上がる、
今は亡きデカラビアにまんまと出し抜かれた形ですね。
いやそもそもこれまでがフレイムヘイズ側にラッキー過ぎでしたよ。
盟主たちは盟主本体のもとへと到着ベルペオルの目は盟主本体と共にあった模様、
でもってヘカテーによって盟主本体は眠りから覚める。
本体は「蛇」の名の通り巨大な蛇の姿。
無事本体を取り戻した盟主ですが、
現在はサブラクみたいに意識と本体が分離している状態なのかな?
告白
一度は倒したことのある相手、しかしサブラクはやはり難敵サブラクの特性のせいでカムシンは岩石ロボットを作り出せない、
一度攻略したはずの自在法「スティグマ」が改良されている、
かつてサブラクを倒した戦術は「道」が崩壊するため使えない。
身代わりを用いた戦術でヴィルヘルミナに続きレベッカも負傷。
弱点が割れてても三人を圧倒とは、段違いに強いですねサブラクは。アラストールと合流したシャナは悠二のもとへと到着フレイムヘイズとしてのシャナとそれ以外のシャナ、
悠二と戦わねばならないシャナと戦いたくないシャナ。
その逃げを踏み越える最強の自在法こそが「愛」
「悠二のことが好き」
この状況で告白とはシャナもぶっ飛んでるなぁww
シャナが目指すのは悠二が思い描くのとは違う、
「二人で共に歩む道」だから悠二のことは殺さずに倒す、
倒して悠二の「大命」の真意を聞き出す。
悠二がそこにいるからこそ選べる「子供の絵空事」
恋する乙女ってやつはやはり恐ろしいものですね。まとめ
vsサブラクと盟主本体の復活、そしてシャナの告白。
ただの「フレイムヘイズ」でない、ただの「シャナ」でもない、
「炎髪灼眼の討ち手シャナ」としてのシャナの決意がかっこよかったです!あとは己の想いを刀に乗せ相手にぶつけるのみ、
わかりやすくて燃える展開ですね。
あと重要となってくるのは悠二の「大命」の正体ですね。
その内容次第ではシャナの望む通り
「二人で生きる道」を見つけることができそうですが、
「大命」は"あの"祭礼の蛇のものでもあるわけですからねぇ。
フレイムヘイズたちが黙って見過ごせるような
生ぬるい内容では到底ないでしょう。
だからこそシャナからの歩み寄りだけでなく、
悠二自身にシャナの意志を受け入れてもらわなければならない。
今回ラストでシャナが盟主に対して釘を刺したのは、
悠二の心変わりによって盟主と悠二の志が違えた時に備えた保険ですね。
サブラク戦は3対1でも到底勝ち目がないという出来レース状態。
とはいえヴィルヘルミナたちもそう易々とやられはしないでしょうし、
シャナや悠二、盟主本体が戻ってくるまで粘れば、
何か勝機を見出せるかもしれませんね。
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蛇や三柱臣など外野が悠二を消滅させる可能性もありますし。まあ蛇のことだからたとえ悠二が心変りしても消さないだろうけど。
アラストールが召喚されたら、蛇たちはお仕舞いですからね。蛇は作ることは得意でも殺すのは専門外だし、いくらシュドナイやサブラクがびっくりするくらい強くても、アラストールなら息吹で瞬殺ができると思います。