灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第11話 聞こえる、想い

シャナ3期　第11話。
二人の想いと時間稼ぎ―――。
以下感想

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想い

マージョリーのもとへ佐藤が帰還
佐藤が戻ってきた時点で田中も吉田もお役御免、
マルコシアスもノゾキの趣味はない。
カッコつけられる場面では
どこまでカッコつけてもやりすぎってことはない。
そう佐藤に最後の後押しをするマルコシアスが一番カッコいいですね。

佐藤は眠れるマージョリーに想いを打ち明ける
マージョリーにとっては無意味な時間だとしても、
佐藤にとっては絶対の意味がある。
佐藤のキスとともにマージョリーは目覚る、
というか最初から「自分と佐藤の想い」を確認するための
タヌキ寝入りだったっぽいｗ
フレイムヘイズではなく一人の女の顔になってますねｗｗ

時間

星黎殿付近の戦場はフレイムヘイズ側の優勢
しかしこの優勢は敵軍増援が到着するまでの「時間制限付き」
「時が足りない」と判断したデカラビアは捨て身の一手へ、
戦場の最前線へと出陣し部隊全体と自身に自在法をかける。
にしても圧倒的なサイズですねデカラビアは、
指揮官としてではなく一人の徒としても相当強そう。

デカラビアの一手に対し、フレイムヘイズ側の将ゾフィーも動く
星黎殿への突撃部隊でデカラビアを誘い出し、
そこへゾフィーが渾身の一撃を加えて討滅。
しかしデカラビアの犠牲は無駄ではなく、
フレイムヘイズ側に残された時間を削り取ることには成功。
にしてもゾフィーの攻撃時の掛け声と顔が面白すぎるｗｗｗ

シャナたち一行は悠二たちを追って神門内へ
太古のフレイムヘイズの導きで先へと進むシャナたちですが、
行く手に立ちはだかるのは難敵サブラク。
いよいよサブラクの出番かぁ、楽しみだなぁ～。

まとめ

今回はマージョリー復活とデカラビアの奮闘。
晴れて佐藤と両想いとなったマージョリーがエロ可愛かったですね。
見事大勝利の佐藤が若干妬ましい・・・。

ゾフィーの一撃であっけなくやられてしまったデカラビアですが、
時間稼ぎには成功しましたし
「勝負に負けて試合に勝った」ってカンジですね。
自らの役目を全うするため迷うことなく捨て身の一手にでるその生き様、
とてもカッコよかったですよ！

そしていよいよ待ちかねていたサブラクさんの出番。
コイツの戦法とかしゃべり方とか、
実はかなり好きだったりするんですよねぇ～。
3人のフレイムヘイズ相手にどの程度の無双っぷりをみせるのか、
非常に楽しみです！