灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第8話 開戦

シャナ3期　第8話。
フレイムヘイズと徒の戦争が始まる―――。
以下感想

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戦端

吉田と田中に見送られ、ヴィルヘルミナたちはシャナ救出へと出発
まず訪れたのは、ヴィルヘルミナが幼い頃のシャナとともに過ごした
「空飛ぶ城」である天道宮。
バルマスケの本拠地である星黎殿も似たような建物みたいだし、
天道宮と星黎殿には特別な関係があるのでしょうね。

まずは東京で開戦
フレイムヘイズたちを幻術のような自在法「ダイモーン」が襲う。
バルマスケの将リベザルvs東京総本部の司令官ブリーダー。
狡い男と弱気な女のでこぼこコンビという印象のブリーダーでしたが、
司令官に据えられているだけあって実力は確かですね。

至る所で開戦、しかしこれはゾフィーの読み通り
フレイムヘイズ側の目的は星黎殿への奇襲、
そして最大の懸念はシュドナイが姿を現していないこと。
そんなゾフィーのもとにセンターヒルというフレイムヘイズが登場。
なんか非常に扱いにくそうな人材ですが、
それだけの実力者なのでしょうねきっと。

奇襲

盟主たちは祭礼の蛇本体への道を進む
彼らが進む道は一本道ながら非常に不安定、
かつヘカテーの先導がなければ進むことは不可能。
これはフレイムヘイズ側も追いかけるのは一苦労しそうですね。
でもってトリニティのみならず教授やサブラクやなんか変なヤツまで同行、
これはサブラクとの再戦フラグかな？

シャナはただひたすら「今を壊すだけの変化」を待ち続ける
フレイムヘイズであるシャナは悠二と戦うしかない、
それでも今は悠二に会いたい。
そして最強の自在法「愛」でをもって悠二と対峙。
シャナの中で悠二への愛は現在進行形で成長中ってカンジ、
にしてもめっちゃデレてますねシャナはｗｗ

カムシンとレベッカが星黎殿へ奇襲
到達不可能と言われていた星黎殿へとあっさり侵入していた二人は、
いきなりド派手に大暴れ。
シャナが待望していた「変化」の到来。
二人は陽動で、ヴィルヘルミナがこの隙にシャナを救出する算段でしょうか？

まとめ

フレイムヘイズ兵団とバルマスケの全面戦争が開始。
状況はごちゃごちゃとしてますが非常に盛り上がってきましたね。
開戦早々策を巡らせまくる両者ですが、
どちらの策がうまくハマるかが見所ですね。

カムシンとレベッカが星黎殿への奇襲を成功させた現状としては、
フレイムヘイズ側が非常に有利に見えます。
デカラビアとかいう徒が奇襲を読んでいたため
ある程度の抵抗はできるでしょうけど、
なまじ「到達不可」だっただけあって
星黎殿の守護部隊は絶望的な戦いを強いられるでしょう。

バルマスケ本拠地である星黎殿の陥落と
シャナ奪還は見えてきましたけど、
問題はその後、祭礼の蛇本体の復活の阻止ですね。
不安定な道を進んでいる盟主たちを追いかけなければならない上、
盟主の横にはサブラクやシュドナイが控えている。
やはり戦争の行方は、祭礼の蛇の天敵であり、
これから二人の自分を一つにするであろうシャナが
どれほどの進化を遂げるかに懸かってますね。