灼眼のシャナⅢ-FINAL- 第6話 掌のなかに

シャナ3期　第6話。
囚われの佐藤が出会ったのは―――。
以下感想

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フレイムヘイズ兵団

アウトローのフレイムヘイズにあっさりと捕らえられた佐藤
佐藤を捕らえたフレイムヘイズ、フリーダーの目的は、
「ヴィルヘルミナをフレイムヘイズ兵団へと引きこむ」
バルマスケとの戦争が目前でフレイムヘイズたちは
「フレイムヘイズ兵団」とやらを結成し戦力を蓄えている模様。
そんな兵団としては猛者であるヴィルヘルミナも当然欲しいところ・・・、
とは言えそのために一般人を人質にするとはやることが小さいですねぇｗ

利かん坊、レベッカ・リード
「バカ爆弾」と評され大雑把で乱暴な性格の女性、
そしてヴィルヘルミナとは古い友人。
ここのところモヤモヤが晴れなかったレベッカですが、
佐藤を見てモヤモヤの原因が「ヴィルヘルミナを助けたいから」と気づく。
ヴィルヘルミナにはうん百年前の借りがある、
永い時を生き出会いと別れを繰り返し続けるフレイムヘイズだからこそ、
こういう仲間意識が特別強いのでしょう。

レベッカは佐藤を救出し、ヴィルヘルミナの援軍へ
兵団の指揮官ゾフィーはヴィルヘルミナのもとへ、
レベッカの他にもう一人屈強なフレイムヘイズを送った模様。
指揮官としての立場があるだろうに
シャナやヴィルヘルミナに最大限の助力をする、
聖職者という見た目通り情に厚いフレイムヘイズですねゾフィーは。

最強の自在法

悠二の掌に怯えたシャナは、シロとの思い出を思い出す
シロとの最期の別れに教えてもらったこと。
悠二の掌にある力、「この世にある最強の自在法」＝「愛」
これは悠二とシャナが結ばれるハッピーエンドへの伏線でしょうか？

シャナのもとへ頂の座ヘカテーが現れる
悠二&蛇としてはシャナはこのまま飼い殺しにする算段、
しかしヘカテーはなぜかシャナを殺る気マンマン。
これは悠二に反発したヘカテーの狂行なのか、
それとも悠二を想ってのヘカテーの暴走なのか、
はたまた悠二自身の心変わりなのか・・・。
まぁさすがに最後のはないか。

まとめ

囚われの佐藤がキッカケとなり、
孤立無援のヴィルヘルミナに強力な助っ人が。
役立たず街道爆進中だった佐藤ですが、
今回ばかりは本当に役に立ちましたねぇｗ
まぁ今回も特別何かしたというわけでもないんですけどｗｗ

そしてレベッカとともにヴィルヘルミナの援軍へと向かった
もう一人のフレイムヘイズの正体が気になりますね。
次回予告の吉田の件からして、
かつて吉田と接触したカムシンとかいうフレイムヘイズでしょうか？

フレイムヘイズ兵団、そしてシャナ救出グループの結成。
フレイムヘイズvsバルマスケの構図が完成しつつありますね。
戦いの行方を握るのはやはりシャナ&マージョリーの復活、
そして悠二&蛇の真の目的でしょうね。