
Fate/Zero 第5話。
サーヴァントたちが揃い踏み、凶獣が動き出す―――。
以下感想
対峙
ライダーはセイバー、ランサーに「我が軍門に下らないか」と提案こんなムチャな提案をするあたりが「征服王」たる所以ですね。
ランサーのマスター、ケイネスはライダーのマスター、ウェイバーの教師、
でもってウェイバーはケイネスからイスカンダルの聖遺物を盗み出した。
まぁでもケイネスよりはまだウェイバーのほうが
イスカンダルとの相性が良さそうな気がします。
ライダーは「王」として姿を見せぬ他のサーヴァントを挑発現れたのは「我こそが唯一無二の王」と称するギルガメッシュ、
そして雁夜のサーヴァントでパラメータ不明のバーサーカー。
こうして5体のサーヴァントが睨み合う極限の緊張の中、
真っ先にアクションを起こしたのはアーチャーとバーサーカー。
アーチャーの「ゲートオブバビロン」と
バーサーカーの超人的な身のこなしのぶつかり合い、
ヤバイ、なんだこのアクション、かっこよすぎるだろ!!時臣はアーチャーを令呪の命令で撤退させ、
バーサーカーは突如としてセイバーを襲いだすバーサーカーは自分が手にしたものならなんでも宝具にできるという
なんともインチキくさい能力を保持。
セイバーへの加勢を望むランサーですが、
ケイネスの選択は「令呪の命令でバーサーカーに加勢させる」
意に沿わぬ戦いを強要されるとは、
誇り高い騎士にとってはイヤなルールですね。
絶体絶命のセイバーとアイリ、切嗣がケイネス射殺を試みますが・・・それより先にライダーの突撃でバーサーカーが退場、
状況が一転してケイネスはランダーを退かせることに。
どうにか生き残ることができたセイバーとアイリの間には確かな絆が、
そして騒動を見ていたキャスターはセイバーを見て「我が聖処女」と感涙。
セイバーは他のサーヴァントから妙に人気がありますねwwまとめ
サーヴァント揃い踏みとなった今回。
5体のサーヴァントが同時に対峙した際の緊張感と壮観っぷりはまさに圧巻、
サーヴァントたち(特にバーサーカー)の素晴らしい動きに大満足でした!!いやもう、マジでかっこよすぎて鳥肌立ちまくりですよ!
セイバーとランサーの一騎打ちに割り込み、
今回のような壮絶カオスな状況を作り出したのは征服王イスカンダル。
明らかに考えなしのアホだとしか思えない行為なのですが、
・セイバー組はセイバーがランサーの「傷の呪い」を受けたまま
・アーチャー組とランサー組は貴重な令呪を1回ずつ使用
・バーサーカー組は雁夜、バーサーカーが早速ダメージを負う
・ライダー組はウェイバーがビビったり気絶しただけ
と、他の4組に手痛いダメージを与える結果になりました。
なんだかなんだで終始戦場での主導権を握っていましたし、
「征服王」の名はやはり伊達ではありませんね。
今回までの戦いを観ての各サーヴァントの実力の印象としましては
ライダー、アーチャー、バーサーカーの3者が
一際飛び抜けているというカンジですね。
ランサーは確かに手練でしたけど
前回で見せ場終了な気がします。
セイバーなら位置づけ的にこの3者に並び立てる気がするのですが・・・。
雁夜はどうやら時臣に個人的な恨みを抱いている模様。
そもそも桜は時臣の娘で、時臣が間桐の家に桜を養子に出さなければ、
雁夜が苦しみながらも聖杯戦争に参加する必要はなかった。
まぁ雁夜の怒りが時臣に向かうのも当然です。
復讐に燃える雁夜と狂った獣バーサーカー、
ある意味ものすごく相性のよさそうなコンビですね。
ってなわけで今回のバーサーカーのかっこよさ、
雁夜の境遇と戦う理由に対する共感から、
私としてはバーサーカー組を絶賛応援中です!
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バーサーカーはかっちょいいですね。かなりの重量であろう甲冑を着てあの立ち回りは凄いですね。CGによる異端な雰囲気も素晴らしい。
切嗣は馬鹿呼ばわりしましたが、イスカンダルは手出しせず観察したりとイニシアチブを握りつつ、一番収穫がありましたね!流石王様